伊藤沙莉 誹謗中傷受ける兄・オズワルド伊藤へのねぎらいに「お兄ちゃん泣いてるで」

 女優・伊藤沙莉が20日、兄のオズワルド・伊藤俊介のツイッターに反応し、コメントを寄せた。「M-1グランプリ2022」で敗者復活を勝ち抜いたものの、上位3組の決勝に残れなかったことで「誹謗中傷を送ってくる方々」がいることも明かした兄へのねぎらいに、感動する声が上がっている。

 沙莉は兄が20日の午後2時25分に投稿した約4時間後に反応。「M-1お疲れ様でした! 全てのコンビの皆様 並びにスタッフ、審査員の皆様 MCのお二方、お客様方 本当にお疲れ様でした。 今年も面白かったです!」と、まずはすべてのM-1関係者に呼びかけ。

 続けて「今年は色々と考えて言動を慎んでおりましたが 名前呼ばれた時かっこよかったことと 即座に拍手をした令和ロマンさんもかっこよかったことだけでも言いた」と兄をねぎらった。

 オズワルドの伊藤はツイッターで「M-1に関して多くの労いのDM送って下さる方々、返せてこそいませんが本当にありがとうございます!」と感謝。ただ「常人なら墓に飛び込みたくなるような誹謗中傷を送ってくださる方々、どんな文言でも謹んでお受け致しますが、可能ならまずはお疲れ様でしたから入るのはどうでしょう?ごめんね無理言っちゃって」と、誹謗中傷コメントを送って来る人がいることを告白していた。

 そんな兄を励ますような沙莉のコメントに、フォロワーも「お兄ちゃん泣いてるで、、」「兄妹愛が伝わってほっこりしました」「お兄ちゃん思いの優しい妹さんですね」「お疲れ様でした!伊藤家バンザイ」「お兄さん最高にカッコよかったですね」と感動。

 思いがあふれて字数が足らず、最後は「言いた」で終わっていることには「沙ちゃんの最後の”い”は自分も言いた」「かったです! 字数足しときました」「言えとらん さすがお笑い芸人のDNA」「文字数がw」と笑いも起こっている。新。「M-1グランプリ2022」では敗者復活を勝ち抜いたものの、上位3組の決勝には残れず、サスペンダーをイスに置いて去った姿が話題となった。そんな伊藤に「常人なら墓に飛び込みたくなるような誹謗中傷を送って来る方々」がいることを明かした。

 伊藤は昨年は上位3組のファイナリストに進出したが、錦鯉の前に惜敗。今年こその意気込みで挑戦するも準決勝で敗退。だが敗者復活戦で地力を見せて決勝ラウンドに滑り込んだ。

 決勝では「夢」のネタで爆笑を誘い、極寒の中で待っていたハンディを感じさせず、639点で、3組が終わった時点で2位に。だがロングコートダディ、さや香が上回ったことから、5組目が終わった時点で上位3組から脱落し、サスペンダーをイスに置いて今年のM-1は終わった。

 この投稿には「お疲れ様でした!」から入る励ましの言葉が多数寄せられ「文句なしですよ!来年にまた期待」「変なメッセージは無視無視!」「もっと見たい!と思うような漫才でした」「ネタももちろんでしたが、最後のサスペンダーくそ笑いました」など350件近いコメントが寄せられていた(20日午後4時50分現在)。

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