ゆたぼん父 毒親批判に反論 不登校困るは「親の世間体」 「学校信者 宗教押しつけてきて迷惑」
少年革命家を名乗り、学校に登校せずに日本一周の旅を行ったユーチューバー・ゆたぼん(14)の父親中村幸也氏がツイッターに投稿。学校に通わないことに対して、さまざまな批判などがあるとし、自身の考えを記した。
19日付投稿では「子どもを学校に行かせないのは毒親だ」と言う声があるとしたうえで、「子どもが行きたがってるのに行かせないのは毒親だが、子ども自らが行かない選択をしてるならそれを尊重してあげるのは親の務め」と記した。
一方で「逆に無理やり学校や塾に行かせたり、強制的に勉強をさせる方が毒親」とも指摘した。
親が「子どもが不登校になって困る」と言ってるケースについては、「困ってるのは世間体やらを気にしてる親であって子どもは特に困ってなかったりする」とつづった。
「本当に子どもを思うなら信じてやりたいことに没頭させてあげたらいい。今は勉強以外に興味が湧いてるだけかもしれないし、自ら学ぶ可能性だってあるのだから」との考えを記した。
また20日付では、「ゆたぼんを批判する多くの奴が『学校』という場所に通わせることを目的にしている」と指摘。「勉強も友だちを作るのも経験するのも『学校でしかできない』と思い込んでいる『学校信者』は見ていてイタい。しかもその宗教を押しつけてくるから本当迷惑」との見解を示した。