オズワルドが２１日、ＴＢＳラジオ「ほら！オズワルドさんち！」で、伊藤俊介に届いた誹謗中傷メールについて、その一部の内容を明かした。

　番組は久々の生放送で、畠中悠はリスナーへ「『お疲れ様』から始まる伊藤へのＤＭ」をテーマにメールを募集。２０日に伊藤がツイートした「常人なら墓に飛び込みたくなるような誹謗中傷を送って来る方々、どんな文言でも謹んでお受けいたしますが、可能ならまずはお疲れ様でしたから入るのはどうでしょう？」というつぶやきが１７万件を超えるいいね！がついたことから、伊藤は「計算外でした」と振り返った。

　これに相方の畠中は「狙い通り、ニュースになってバズってる」と言うと、伊藤は「ちょっとオレが言うのもあれだけど、そんなに来てないのよ。１０件ぐらい。件数がすごい来てるとかは言ってないじゃん」と、殺到しているわけではないと釈明した。

　それでもツイートしたのは「早めに潰しときたいなと。そいつらに一斉送信するつもりで。そいつらに直接返信しても意味が無いから、そういうツイートさせてもらった」と説明。あのツイート後、誹謗中傷ＤＭは「ピシャリとやんだ」という。

　内容については「オレら以外も損するような内容だったから。リプ欄に送られると、他の人の目にさらされると話が変わってきちゃうから」と自分以外の人も傷つく内容だったと示唆。

　その後、敗者復活の令和ロマンについて話題が及び「めちゃめちゃすごいと思った」などと話していたが、畠中が突然「そういうＤＭ、来てたんでしょ？」と水を向けた。これに伊藤は「うーん、だからぁ」と言いながら「令和ロマンに謝れ！」という内容のＤＭが来ていたことを明かした。

　「これをね、あんまり言うのも令和ロマンにも失礼だし、（本戦に）あげてもらった皆さんにも失礼。令和ロマンが（謝罪を）望んでいるわけでもない」と話し、これがリプ欄にも上がると、「あいつら頑張ってるのに、関係のないところに飛び火させるのって嫌じゃん」と令和ロマンの目には触れさせたくなかったと説明した。

　これに畠中は「でもラジオで言ったことで令和ロマンの耳に届いてしまう…」といたずらっぽく言うと、伊藤は「お前が言うからじゃん！」。畠中は「他には？」と聞き、伊藤は「もう（Ｍ－１に）出るなって。シンプルに」と誹謗中傷ＤＭの内容を明かしていた。