森川葵がガチで日本記録上回る!超速でカップ重ね「世界を目指します」
女優の森川葵が21日深夜に放送された日本テレビ系「それって!?実際どうなの課」に出演し、スピードスタッキングで日本新のタイムを“記録”した。
森川は3年半レギュラーを務める同番組で、これまで104種類のパフォーマンスに挑戦。達人たちが練習を積み重ねてできるようになる技を、驚異的なスピードで習得する「ワイルド・スピード森川」の異名を取っている。2022年の総集編として、サイコロをカップの中で重ねるダイス・スタッキングやコーラの瓶などを縦横に重ねるバランス技の動画が披露された。
さらにこの日は、12個のカップを山型に積んで、元の形に収納する「スピードスタッキング」に挑戦した。森川は2020年に1度、同競技にチャレンジしており、日本記録に迫る数字をたたき出していた。しかし、2021年からタイムを計測するマットとタイマーが一新されたことに伴い、これまでの公式な記録もいったん白紙に。森川は25~34歳女性の部での記録に挑戦。7時間という収録時間で「3-3-3」「3-6-3」「サイクル」という3種の競技で日本記録を目指した。
「3-3-3」では14回の試技で日本記録を突破。「3-6-3」もやや苦戦したものの203回目に日本記録を超えた。コーチを務めた瀬尾剛氏は「日本代表の可能性っていうのも確実み見えてきてます」と真剣な表情。23年の世界大会はシンガポールで開催されることが決まっており、森川も「番組で行く」とノリノリだった。
最難関「サイクル」では3時間以上もチャレンジし続け見事に記録を突破した。実際の競技会では3回の試技で記録を計測するため、あくまで参考記録だが、驚異的な集中力とセンスを発揮。瀬尾氏からカップとマットをプレゼントされた森川は「世界を目指します」と意気込んだ。
ツイッターの「森川葵staff」アカウントは、カップの山の前でピースする森川の画像を掲載。リアルタイムで番組を視聴していたとみられる森川も「本番3回でこの記録出すということがすごいんですよ。。私は何回もチャレンジ出来るから。。」「ほんとに必死でした」などとツイートした。