ハロー！プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの元リーダー・和田彩花が２３日、テレビ朝日系で放送された「ミュージックステーション　ウルトラＳＵＰＥＲ　ＬＩＶＥ　２０２２」に出演した。和田はシンガー・ソングライターの小沢健二のコーラスを務めた。

　この日、小沢が披露したのは「ラブリー（Ｒｅｍａｓｔｅｒ　Ｓｈｏｒｔ　Ｅｄｉｔ）」。１９９４年の大ヒット曲をアレンジした楽曲だった。小沢は真っ白なパーカに黒のパンツという姿。バックのバンドは全身黒だった。和田も上はニットのタートルとパンツといういでたちで、上下ともに黒だった。

　パフォーマンス中は一瞬だけアップになったものの、基本的には小沢の後ろに見切れるだけ。テロップでも和田の名前は出されず、純粋にコーラスとしての出演だった。

　パフォーマンス後、小沢は自身のツイッターに「コーラス、和田彩花さんにお願いしました。かっこいい。」とネタばらし気味にツイート。和田も「ありがとうございました」と返していた。和田は昨年、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで小沢の「ウルトラマン・ゼンブ」をカバーしたことがある。

　和田の所属事務所ＹＵ-Ｍエンターテインメントの山田昌治社長は放送前に自身のツイッターに衣装姿の和田の画像をアップし、出演をにおわせていた。ネットでは「え！？！？！？オザケンの後ろであやちょ歌ってる！？」「何気なくＭステ観てたら、あやちょ出てきてビックリ！！！！！」「あやちょがＭステのオザケンのバックコーラスに出てきてまじ驚いて声出た！」とビックリの声があふれた。