ヒロミ長男・小園凌央、相続「ダルッ」梅宮アンナの母と松本伊代の共通点認識

 タレントのヒロミと松本伊代の長男で俳優の小園凌央が23日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演し、相続の現実に頭を抱えた。この日はタレントの梅宮アンナが先生役で登場。梅宮は父で俳優の梅宮辰夫さんが2019年に亡くなった後に経験した相続について授業を行った。

 梅宮は相続について「来る日も来る日も辰夫、辰夫、辰夫、まさに辰っちゃん漬け」と表現した。「親が亡くなってから、だいたいこれだけのことをしないといけない」と示した手続きは23項目。中でも「相続税の申告、給付」が重要とした。

 さらに、相続の追徴金の平均が「約641万円」と紹介。母・クラウディアさんが財産などについてまったく認識していなかったことも明かした。

 梅宮から「どうですか?」と投げかけられた小園は「うちの母(松本伊代)もクラウディアさんタイプなので。ヒロミさんも自分で何でもやりたいタイプ、けっこう近いです」と類似点を指摘した。

 梅宮は「世帯主変更」「国民年金の停止」「国民健康保険の喪失手続き」をそれぞれ14日以内にやらないとペナルティーが発生することを紹介。さらに、やってはいけないこととして「親のお金を引き出す」「遺言書を勝手に開ける」「親のコレクションを勝手に処分する」と伝えた。

 続けて梅宮が「ここからが相続の本番です」とほほ笑むと、小園は思わず「ダルッ」とつぶやきうつむいた。梅宮が、親が持っているものについて「とにかく全部資産です」と強調すると、小園は「ドライバーも資産ですか」。梅宮は「そうです」とサラリと言い切った。オードリー・若林正恭が「すごいと思うよ、ヒロミさんが持ってるものは」と続けると、小園は「ウワーッ…」と頭を抱え込んでしまった。

 梅宮は親が生きている間から準備をしておくことを勧めた。若林は「凌央くんが基本的に柱になってやることになると思うよ」と長男であることも含めて指摘。小園は「いや、めっちゃダルいっすね」と再度頭を抱えていた。

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