木下ほうかが9カ月ぶり演技 動画公開、女性のせりふ「使い物にならない」も
今年3月に週刊文春で複数の女性に性加害をしたと報じられ、無期限活動休止を発表した俳優の木下ほうかが24日、自身のYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新し、ショートドラマ「死に体 Dead body」の「エピソード0」という動画を掲載した。約9カ月ぶりの活動となった。
コメント欄では「今回は初の連続ショートドラマに挑戦!大人気ドラマ『ムショぼけ』(現在もネット系で番組配信中)で出会った原作の、今や超売れっ子作家、沖田臥竜氏に話を持ちかけ協力を快諾していただき、なんと3日間という高速でシナリオが完成いたしました。そして、沖田氏に監督まで委ねるというムチャブリまで。最後まで是非お楽しみください。」と説明を添えている。
木下が演じたのは死刑囚の川原玄二。動画は兵庫・阪神尼崎駅からスタートし冒頭では、すれ違いざまに女性から「社会に帰ってきても、もうこれじゃあ使い物にならないから大丈夫ね」と言葉をぶつけられる場面もある。
木下は3月に性加害をしたと報じられたが、4月には、自身について報じた週刊女性の発行元「主婦と生活社」と担当記者を民事で提訴したとツイッターで明かしていた。「ご報告」と題して「記事上の女性Sさんを強姦した事実はございません」と主張していた。