モー娘。事務所が異例の卒業3年延長依頼を公表 譜久村聖は20年に申し出

 人気アイドルグループ・モーニング娘。’22のリーダー・譜久村聖(ふくむら・みずき=26)が27日、2023年秋のコンサートツアーをもって、グループおよびハロー!プロジェクトを卒業することを発表した。公式サイトに文書を掲載し公表した。卒業後は準備期間を設けた後、芸能活動を続ける。

 譜久村は2008年6月に「ハロプロエッグ」(現在はハロプロ研修生)に加入し、11年1月2日にモーニング娘。のメンバーとなることが発表された。27日までのモー娘。在籍日数は4377日。OGの道重さゆみ(33)の4329日を上回り、歴代メンバー最長を誇っている。

 発表の文書で、所属事務所は譜久村が2020年に卒業を申し出ていたことを明かした。ただ、コロナ禍でもあり「先の予定が立てづらい状況が続いている」とし、「2023年にハロー!プロジェクトが25周年を迎えるので、そこまでハロー!プロジェクト並びにモーニング娘。のリーダーとして活動してほしいという希望を伝え」たと説明した。2023年には新たに17期メンバーの加入が予定されていることもあり、譜久村自身も「1年をかけてグループを見守り、活動をやり遂げる」と快諾したという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス