間寛平GM 若手座員の成長に手応え 23年3月に「あっちこっち丁稚」復活も発表
お笑いタレントで吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)の間寛平(73)が28日、大阪市内で「第十一回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席した。
寛平は今年2月9日にGMに就任。未来を担うスター育成を掲げ、奔走した1年間を「大変でした」としながらも「若手が『やらなあかん!』という気持ちになってきて『新喜劇とは何か』ということもちょっとずつ分かってきたと思う」と手応えを口にした。特に目立った活躍を見せた座員として佐藤太一郎(44)、小西武蔵(41)、大黒笑けいけい(38)、松浦景子(28)、住吉大和(23)が登場。松浦は「20代が新喜劇を底上げしていかないといけない」と決意を新たにした。
また、来年3月21日に大阪・なんばグランド花月で開催される「吉本新喜劇記念日2023」内で、1970年代から80年代にかけて人気を博した「あっちこっち丁稚」(ABCテレビ)が復活することも発表。寛平は「今の新喜劇のメンバーで、誰がどの役をやるのかはお楽しみ」と話した。