「第64回輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の最終審査会が30日、都内で開かれた。
年内で活動を休止する氷川きよし(45)は、優秀作品賞に選ばれた「甲州路」を歌唱した。2000年に最優秀新人賞、06年に「一剣」で大賞を受賞するなど、盛り上げてきた。デビュー以来、23年連続での受賞は史上最多記録となっている。
流れた過去映像を眺め「みなさん喜んでくれたらと、いろいろ手を替え品を替え」としみじみ。休止を前に「大好きな歌を歌い続けていきたいと思いますが、ちょっとお休みさせていただきます。みなさま心も体も元気でいて」とメッセージを送った。