「ボクシング・ＷＢＡ・ＷＢＯ世界スーパーフライ級タイトルマッチ」（３１日、大田区総合体育館）

　ＷＢＯ王者の井岡一翔（３３）＝志成＝とＷＢＡ王者ジョシュア・フランコ（２７）＝米国＝の王座統一戦を彩るラウンドガール５人が開始前に意気込みを語った。

　井岡戦のラウンドガールは７月の前戦に続いて２回目という倭早希（やまと・さき）は「すごく光栄に思います。井岡選手の勝利を期待して、２０２２年の締めくくりになったらいいと思います。精いっぱい務めたいと思います」と笑顔。

　さゆりは井岡戦では初登場で「大みそかということでたくさん期待されている試合なので、精いっぱい会場を盛り上げていきたいと思います」、ｒｉｓａも井岡戦は初めてで「緊張しているんですけど、少しでも花を添えられたらと思います。頑張ります」と、ともに意欲十分。

　上原さゆりはこれが初のラウンドガールで「まだまだがきんちょで、慣れない部分がたくさんあるので、笑顔で精いっぱい頑張ります。年末にみんなで盛り上げられたらいいと思います」と初々しくコメント。

　ぽぽちゃんはラウンドガールは３回目で「１カ月ぐらい前にラウンドガールが決まってから、ジム行ったり体作りをしてきたので、出られる方々と同じような気持ちを味わえたかなと思います。食事制限も頑張ってしました。３回目ですけど、新年をいい気持ちで迎えられるように応援したいと思います」と、準備万端で臨む。

　７月に行われた井岡の前戦では、ラウンドガールの衣装が黒の露出が多い過激なものだったことで話題となったが、今回は白のビキニ。５人は「白で清楚（せいそ）系なのかなと。面積が多いので、夏の時（前戦）より安心していられる気がします。安心して下さい」と笑顔で話した。