涙の広瀬アリス「アメトーーク!」で心グラグラ 有吉弘行のダチョウ話「分かんない」

 広瀬アリス
 フォスター/フォスター・プラスのツイッター@foster_fplusより
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 タレント・有吉弘行が30日、テレビ朝日系「アメトーーク!年末SP」に出演し、感動の展開から爆笑を誘った。番組内で、この1年で最も輝きを放った出演者に贈られる「アメトーーク大賞」グランプリを受賞した。

 MCの蛍原徹が名前を読み上げると、ノミネートすらされていなかった有吉は目をむいてビックリした。

 蛍原が「快挙を成し遂げました」と、全曜日のゴールデン・プライム帯で冠番組を持つようになったと説明。「今や誰もが認めるテレビの顔となりました」とたたえた。「アメトーーク」についても時にはひな壇に座り、「ダチョウ倶楽部の心配な先輩2人を支えてくれました」と称賛した。「芸人たちの受け皿としてのあなたの存在は計り知れません」と大賞理由を告げた。

 賞状とトロフィー、副賞の「ヒッチハイク姿」のフィギュアを受け取った有吉は「今年、なかなか辛いことがありましたんで…。ちょっとね…なんか…なかなか引きずってて…思うところいろいろあったんですけど」とダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったことを示唆し、神妙な面持ち。「こういうものをいただいたので、また、つらい思いも吹っ切って、2023年も皆さんの協力もいただきながら、がんばっていきたいと思います」と目を赤くしながらあいさつした。

 続けて「あの…何より天国の…ジモンさんに感謝したいです」とダチョウの寺門ジモンを“死んだ人”扱い。しんみりした雰囲気から一気に爆笑に持って行った。出川哲朗は「めちゃめちゃ生きてるわ!またキレるぞ!!」と大声でツッコんだ。

 ゲスト出演していた女優・広瀬アリスは感動のスピーチに涙をみせていたが、予想だにしない“緊張の緩和”に混乱。「もーホントに。なんにも分かんない」と有吉マジックにほんろうされていた。この日は深夜に放送されたTBS系「正解は一年後」で、有吉が広瀬の名前いじりも展開。広瀬は自身のツイッターで「有吉さん、本当、、、wwww」とツッコんでいた。

 広瀬はこの日、白地に赤い花があしらわれたワンピース姿で出演し、番組に花を添えた。「流行語大賞」を獲得した妹・広瀬すずの代理でトロフィーも受け取り「すっちゃーん」と笑顔。所属事務所のツイッターでは衣装姿も披露している。

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