紅白歌合戦、第2部35・3% 過去最低の昨年より1ポイントアップ

 2022年の大みそかに放送されたNHK総合「第73回紅白歌合戦」の平均世帯視聴率が35・3%(第2部)だったことが2日、分かった。歴代最低だった前年の34・3%から1ポイント増だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ。関東地区)

 午後7時20分からの1部は31・2%。フィナーレを含む第2部(後9・00~11・45)の35・3%は2部制となった89年以降、2番目に低い。

 番組は大泉洋と橋本環奈が司会を務め、櫻井翔がスペシャルナビゲーターとして出演。東京・NHKホールでの有観客開催は3年ぶりだった。第2部はこの日を最後にコンサート活動から引退した加山雄三や22年内で活動を休止する氷川きよしらが出演した特別企画を放送した。トリは紅組のMISIA、大トリは白組の福山雅治が大トリだった。

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