高嶋ちさ子&高嶋政伸 48年ぶり再会 父同士兄弟のいとこなのに「ちーちゃん、母にそっくり」
俳優の高嶋政伸が昨年12月31日に放送されたテレビ朝日系「ザワつく!大晦日」に出演し、いとこであるバイオリニストの高嶋ちさ子と48年ぶりに再会した。
政伸は、俳優の沢村一樹とともに登場。最初は沢村のトークが繰り広げられたことから、ちさ子が「一個、お知らせが。いとこなんです。誰も触れないから」と政伸との関係を紹介。長嶋一茂らは「もちろん知ってます」と返答だ。
一茂は、ちさ子と政伸が「だんだん、お二人、顔が似てきてる」と言い出したことから、政伸は「ちーちゃんのお顔が、うちの母親にすごいそっくりに」とコメント。すぐさまちさ子は「あーちゃん、おかしいよね、それは」とツッコんだ。
ちさ子と政伸は父親同士が兄弟という、いとこ同士。政伸の母・寿美花代の血はちさ子には流れていないことから、ちさ子は「そこは繋がってない」と指摘。政伸も「そうか、母親は違うのか」と今更ながらに振り返るも「でも、母の宝塚時代の顔にそっくりになってる」ともう一度指摘。ちさ子は「でもよく言われる。寿美花代さんに似てるって」と血は繋がらずとも似ていると言われると語った。
政伸についてちさ子は「小さい時から変わり者だったよね、あーちゃんは」とコメント。「なんであーちゃん?」と聞かれると、政伸は「ぼくが産まれた時に、兄貴も赤ちゃんで、(政伸のことを)赤ちゃんと言いたかったのに言えなくて、あーちゃんって。それをそのまま」と説明。ちなみに、政伸の兄・高嶋政宏については、ちさ子の姉が「政宏くんと言えずバブちゃんって言ってたのでバーブ」と呼ばれていると明かした。
2人はいつ以来ぶりに会ったのか?と聞かれ「8歳ぐらいまではよく遊んでて。おばあちゃんのお葬式でチラッと会って、それをカウントしなかったら48年ぶり」という超久々の再会。もちろんテレビでの共演も「初めて」と語っていた。