タレントの久本雅美(64)が2日、京都・南座で開幕した「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」(9日まで)のBプロ「流れ星ひとつ」で、婚期を逃した家族思いの娘を熱演した。終演後、Aプロに出演する渋谷天外(68)、藤山扇治郎(35)と「新春ご挨拶」を行った。
南座の正月恒例公演に出演するのは7回目。「また呼んでいただけるようにしっかり精進してまいります。皆さまにとってもすてきな1年でありますように、私自身も頑張っていきたいと思います。今後ともよろちくび~!」と、元気よく持ちギャグで笑いを誘った。今年の抱負に「健康第一」を挙げ、天外から「お互い年ですし」と気遣われていた。