橋本環奈 紅白舞台裏でも余裕のピース 嵐・櫻井翔「オペ中の女医みたい」
「紅白歌合戦お正月スペシャル」が2日、NHKで生放送された。2022年大みそかに放送された「第73回NHK紅白歌合戦」の裏側や、紅白の歴史を振り返った番組。昨年末の紅白で司会を務めた女優・橋本環奈の舞台裏も伝えられた。
橋本は初司会ながら堂々とした進行で話題となった。ほとんどかむこともなく、日向坂46の「キツネ」では大泉とともにキツネ耳をつけてダンスを披露。郷ひろみとは「林檎殺人事件」をデュエット。ディズニースペシャルメドレーにも登場して司会の俳優・大泉洋と「星に願いを」をデュエットするなど歌でも活躍した。
リハーサルの映像では、司会者がダンスに参加する場面が多いことぼやく大泉に対して「けっこう多いなと思いました」と平然。密着取材のカメラにピースサインを見せる一幕もあった。
てきぱきとスタッフと打ち合わせする姿に、スタジオにいた南海キャンディーズ・山里亮太は思わず「すごっ」。やはりスタジオにいた嵐・櫻井翔は「オペ中の女医みたいでしたね」と舌を巻いた。
紅白本番でも舞台裏で大泉と話して爆笑するなど余裕の表情。放送直後には「みなさん、始まる前に『本当にあっという間に終わるよ』って言ってらして、それでも『4時間半近くあるからな』って思ってたんですけど、もう終わり?」と終わってしまったことを惜しんだ。年越しの瞬間は、ドレスのまま、しっかりとジャンプ。密着取材では最後まで「緊張」の言葉は聞かれなかった。