M-1で松本人志に悪態、キュウ・ぴろには黒幕がいた!先輩の爆問・太田光が暴露
爆笑問題の太田光が2日、テレビ朝日系「芸人シンパイニュース」に出演し、事務所の後輩コンビ・キュウのぴろが昨年12月の「M-1グランプリ2022」で審査員のダウンタウン・松本人志に悪態をついたことに黒幕がいたと暴露した。
キュウはM-1で620点と得点が伸びず、9位に終わっていた。中でも松本は86点と審査員の中でも最低点だった。総評でぴろは「太田さんの事務所だからかなと思いました」とポツリとこぼし、微妙な空気となっていた。
「シンパイニュース」で、とろサーモン・久保田かずのぶが億ションを購入したという話題が取り上げられ、太田は「ぴろがすごい世話になってる」と関係を明かした。続けて「M-1で点数低かった時、松本さんの点数が低くて、ぴろが言ったんだよ『太田さんの事務所だから点数低いんじゃないですか』って」と振り返った。太田はM-1後にぴろに「あれ、おもしろかったね」と賛辞を贈ったが、ぴろは「あれ、久保田さんに『言え』って言われたんです」と告白したと語った。
爆問・田中裕二は「そうだったんだ、あれ久保田が裏で。『ぴろ、なかなかやるな』と思って見てた」と思わぬ黒幕がいたことにびっくり。松本への悪態のバックがまさかの吉本の後輩だったと知った霜降り明星・せいやは「その作家、切った方がいい」と早めに“闇”と距離をおくこと勧め、笑わせていた。
昨年のM-1では、キュウはふるわなかったが、同じ「タイタン」所属のウエストランドが優勝した。