関西ジャニーズJr.23年兎にも角にもBIGジャンプ!1万2000人の“愛”に感謝
関西ジャニーズJr.が3日、大阪・大阪城ホールでお正月コンサート「関西ジャニーズJr.フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!LIVE~兎にも角にもBIGジャンプ!~」の初日公演を行った(5日まで)。「Lil かんさい」「Boys be」「AmBitious」の3ユニットを中心としたメンバーが1万2000人を魅了した。
オープニング曲「We Are」では関西ジュニアがメインステージに大集結。Lil かんさい・嶋﨑斗亜(19)の「行くぞー!」の号令でメインステージから勢いよく会場全体に駆け出し、2曲目の「浪速一等賞!」ではAmBitiousの真弓孟之(18)が「2023年兎年。俺たちと一緒に飛びだそうぜ!」と気勢を上げた。
正月らしい企画も満載。MCコーナーでは、羽子板リフティングやけん玉で進む障害物リレーに挑戦。新年の定番曲「おみくじHAPPY!」では、Boys beの伊藤篤志(13)がうさぎ耳のカチューシャを着け、頭上で手をパタパタさせる「うさぎダンス」をファンにレクチャーし客席と一体になって踊った。2時間超のステージでLil かんさいの新曲「碧空」を初披露するなど、25曲を歌唱した。
先輩のなにわ男子やAぇ! groupが不在のステージ。Lil かんさいの西村拓哉(19)は、「会場の広さではない重圧が重なって、城ホールがすごく大きく見える」とプレッシャーを口にしつつも「ペンライトの明かりがすごくきれいで愛にあふれていて、すごくうれしいなと思っています」と感謝。飛躍の思いを胸に「末永く関西ジャニーズJr.の応援をよろしくお願いします」とあいさつした。