春馬さんジェシー&竹内さんスタア、コンフィデンスマンでしっかり活躍 ネットも「泣きそう」
女優・長澤まさみが主演する映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」が3日、フジテレビ系で地上波初放送された。今回も後半で、三浦春馬さんが演じた詐欺師・ジェシーと、竹内結子さんが演じた詐欺師・スタアが、姿は見せずもしっかり仕事をこなすシーンが描かれ、ファンを感激させた。
「英雄編」は地中海に浮かぶマルタ島に、ダー子(長澤まさみ)、リチャード(小日向文世)、ボクちゃん(東出昌大)が集結し伝説の詐欺師「ツチノコ」の称号をかけてバトルを開始。7日間でどれだけ稼げるかを競い合う。その標的となったのが古代ギリシャ彫刻の「踊るヴィーナス」だった。
だが、ダー子たちの前に立ちはだかったのがインターポールのオオカミとも呼ばれた凄腕捜査官のマルセル真梨邑(瀬戸康史)。マルセルとダー子たちの駆け引きが始まるが、真梨邑の別荘を管理する女性を立ち退かせる必要があり、その女性を連れ出したのがジェシー。
ボクちゃんが「あのばあさんをよく簡単に連れ出せたなあ」と驚くと、リチャードが「世界中を旅するのが若い頃からの夢だったらしい。その気持ちを一瞬で捉え、心を虜にする。天才恋愛詐欺師のなせる技だ」と説明。ボクちゃんはハンガーにかかった赤いネクタイを手にして「さすがジェシーだ」と感心する。
さらに重要な設計図をダー子が手に入れていたことに、ボクちゃんは「設計図なんていつ手に入れた?」と質問。ダー子は「設計したロレンティの建築事務所に潜り込んでもらったの。私の永遠の憧れのお方。あっという間にロレンティのお気に入りの秘書」と話し、設計図に記されたキスマークを見せる。ボクちゃんは「さすが、スタアだ」とまたも感心する。
ジェシーもスタアも姿こそ見せなかったが、コンフィデンスマンの世界ではしっかりと活躍していることがわかる描写にファンも感激。「ジェシーとスタアさんも影でしっかり仕事してんの語られるのは泣けた」「ジェシーとスタアが生きてるコンフィデンスマンJPの世界が素敵すぎる」「スタアとジェシーの見せ場を作ってくれて嬉しかった」「ジェシーとスタアは映画の中ではまだ生きているんだなと思って嬉しかった」「ジェシーとスタアもあの世界では生きてるんだよなぁって思ったらちょっと泣きそうになった」など、反響を呼んでいた。