谷原章介「踏み込みすぎたという時もある」めざましMC業を自己分析

 俳優の谷原章介が4日、フジテレビ系「ボクらの時代」で、弁護士の橋下徹氏、社会学者の古市憲寿氏と鼎談(ていだん)。同局「めざまし8」で情報番組MCを務めているがMCは「得意じゃない」「踏み込みすぎたという時もある」と明かした。

 「めざまし8」で共演している3人だが、古市氏が谷原へ、いつ司会業が得意だと気づいたのか?と質問。谷原は「得意じゃないと思うんだよね…」と意外な返答。橋下氏は「毎日やってるのに」とツッコむと、谷原は「踏み込みすぎたという時もあるけど、性分で、ここだけはちゃんと伝えたい、言いたいことは言ってしまうタチ」と自己分析だ。

 古市氏は「本当は自分の意見言わないで、橋下さんとかに言わせて勝手に炎上させればいいのに」と言うと、谷原は笑いながら「最後は視聴者の皆さんにお投げすればいいが、それなら自分がここにいる意味って何なんだろうって」と言いたいことを言わないと、MCとなった意味が無いと考えていると明かした。

 そんな谷原は、家族や友人から「ジャイアンのような人」だと言われていると明かし「傍若無人というか、白と言ったら白と」と自分の意見は押し通す性格だと分析。古市氏と橋下氏を驚かせたが、谷原は「見た目がソフトじゃないですか。勝手なイメージ持ってくれていて、でもどっちかというと頑なな面も乱暴な面もある」とも語っていた。

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