峯岸みなみAKB時代の給与システム明かした「神7めちゃくちゃもらっていた」メンバー内で格差
元AKB48の峯岸みなみが3日、テレビ朝日系「しくじり先生お正月SP」に出演。自分が在籍していた当時のAKBの給料事情を明かした。
著名人が先生になり、自身の失敗人生を語ることで、学びを得ようという番組。峯岸はグループの人気絶頂期、神7(セブン)と呼ばれた前田敦子、大島優子らの人気メンバーにはなれず、やさぐれていたことを明かした。
生徒役で出演していた宇垣美里が「これだけ人気になったということは、すごくお金も入ってきたと思うんですけど、それがモチベーションにはならなかったんですか?」と質問した。
それに対して、峯岸は「給料は親の管理だったので、自分が稼いでいるというモチベーションはなかった」と告白。さらに、メンバー間の給料事情を明かした。
「メンバー内で給料が違ったんですよ。給料制だったんですけど、1年の頑張りも含めて、翌年の給料が決まったら1年間はそのままでという形だった」と、プロ野球選手と同じ事実上の年俸制だったと明かした。
その上で「神7はめちゃくちゃもらっていたみたいな…。でもいまだに(当時の給料を)聞けずにいるんです」と正直に吐露した。
ハライチ澤部は「その精神状態で、普通に神7に絡めるの?」と聞くと、峯岸は「この人たちに食わせてもらってるんだ。この人たちがいてのAKBなんだと思っていた」と当時の心情を表現した。