小栗旬 後輩・田中圭に「車買ってあげるよ」→社長阻止で半額払いに 出演料の半分は差し入れ
俳優・小栗旬(40)が4日夜、フジテレビ系で放送された「TOKIOカケル 新春100分SP」に出演。プライベートについてざっくばらんに語った。
所属事務所の後輩、田中圭(38)が昨年5月放送の同番組に出演した際、初めての車の代金を小栗に払ってもらったエピソードを披露。誕生日プレゼントに「お前に俺、何もあげてないから、車買ってあげるよ」と言われたが、事務所の社長が「さすがにそれはダメだ、お前も半分出せ」と小栗の全額支払いを阻止。小栗と田中が半分ずつ支払いしたことを明かしていた。
田中は33歳だった18年4月期の連ドラ「おっさんずラブ」でブレークした“遅咲き俳優”。小栗は弟のようにかわいがっており、この日も「圭の車は…特別でしたね」としみじみ。「1回、兄にも車をプレゼントした(ことが)。人にプレゼントあげるのは好きですね」と穏やかに笑った。
小栗は17年に同番組に出演した際にも「出演料の半額ぐらい差し入れに使う」と明かしており、TOKIOのメンバーが「そういうのって事務所がやってくれるんじゃないの?」と聞くと、「そうだと思ってたんですけど、うちの事務所、何にもやってくれない」と柔らかな笑顔で豪快なエピソードを披露し、驚かせていた。