小栗旬 あの人気ドラマ出演中にボンビー生活「茹でたもやしにふりかけ」 高2で中退
俳優・小栗旬(40)が4日夜、フジテレビ系で放送された「TOKIOカケル 新春100分SP」に出演。初めての1人暮らしを振り返った。
高校2年の時に高校を中退。「オヤジに『(家を)出てけ』って言われて」17歳で1人暮らしを始めたという小栗。主演の堂本剛(KinKi Kids)の弟役で出演したドラマ「Summer Snow」(2000年7月期)の撮影が終わるのを待って、家を出たという。
「とにかく天井の高いワンルームに住みたい」と「見栄を張った」といい、当時の俳優としての月収が15万円だったのに、「なぜか(家賃)11万8000円の所に住んじゃって。東横線沿い」と苦笑い。
「とにかく、小洒落(こじゃれ)た所に住みたくて。住んで初めて知ったんです。あっ、光熱費ってかかるんだ、電話代…全部払ったら(残りが)1万円なかったんです。ヤバイ、と思ってアルバイト始めました」と笑った。
「15万円は俳優として事務所からいただいてたんですけど、残り5万ぐらい、バイトで稼ぐことによって、なんとか生計をたてていたんですよ。とにかく困った時はもやしをゆでて、ふりかけをかけて食べる」と懐かしそうに当時を振り返っていた。
なお、2年契約を終えると、「次の時はお給料も上がった流れで・・・そこよりも安い所を借りました。10万2000円」とオチをつけて笑わせた。