歌手の鈴木愛理（２８）が５日、自身のインスタグラムを更新し、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんとの２ショットを披露した。

　鈴木と羽生さんはこの日放送されたＮＨＫ　Ｅテレ「クラシックＴＶ」で共演していた。鈴木はピアニスト・清塚信也とともに同番組の司会を務めており、羽生さんはゲストとして「フィギュアスケートと音楽」というテーマでトークを繰り広げた。

　インスタでは、番組について「とてもとてもあっという間な時間でした」と感想。「同い年の羽生さん。いつかお話を聞いてみたいなと思っていたので、想像より早く実現して嬉しかったです」と共演を喜んだ。

　番組では２０１８年のアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」で清塚の生演奏での「春よ、来い」に合わせて演技する羽生さんの映像も流された。鈴木は「手を広げた時、手の平から花びらがプワーッて舞う、みたいな」と美しさにうっとりだった。

　インスタでは「羽生さんと清塚さんが並んでお話しされている姿だけでもグッとくるものがありましたが、なんといっても今夜は音楽の話がたくさん聞けたのが貴重すぎました」とコメント。「フィギュアスケートと音楽がこんなに密接だったとは。そして”羽生結弦×音楽”の世界線がこんなに濃くて深いものだったとは、と感激でした。頭の中をもっとのぞいてみたいものです」と未知の世界に興味津々だった。

　さらに「＃収録の日は偶然にも＃羽生結弦さんお誕生日でした＃２８歳おめでとうございます」とハッシュタグで収録が２０２２年の１２月７日だったことを報告。「＃大切な日に番組収録に来てくださり＃ありがとうございました！！！！＃素敵な２８歳になりますように」と感謝を伝えた。