妻夫木聡「Get Ready」オペ室は高級外車級!「1話くらい減っちゃうんじゃ」

 会見した(左から)松下奈緒、妻夫木聡、藤原竜也、日向亘
 手を振る妻夫木聡
2枚

 俳優の妻夫木聡(42)が6日、都内で行われたTBS系主演ドラマ「Get Ready」(8日スタート、日曜、後9・00)の制作発表に登場し、超豪華セットで撮影を進めていることを明かした。

 超人的なオペ技術と法外な治療費により患者の命を救う闇医者チームの暗躍を描いた堤幸彦監督の新作。妻夫木は通称・エースと呼ばれる天才執刀医を演じている。

 チームはパティスリーの地下にある秘密のオペ室で執刀する設定。妻夫木は手術シーンの撮影について聞かれ「初めてスタジオに入ったとき、『これがオペ室なんだ!』って。『これ本当にお金かかってそうですね』ってスタッフの方に聞いたら『めちゃくちゃ有名な高級外車が買えるくらいかかってます』って。1話くらい減っちゃうんじゃないかって心配しちゃうくらい」と裏話を披露した。

 実際のオペを見学するなど昨夏から役作りを進め、現場でも糸を使って練習しているという。通常の台本とは別に複雑なオペ台本を渡され、レクチャーを受けて最新機器を使用。すご腕ナース役の松下奈緒(37)は「初めてみた機械もすぐに理解して、本当にやってるみたい。外科医です」と証言。妻夫木は脳の手術シーンで使用した機器を振り返り「あれすごかったね。1500万くらいするらしいんですよ」と笑顔だった。

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