大竹しのぶ さんまの「普通」の感覚を尊敬 新幹線で注意され「当たり前のことなんですけど」
女優・大竹しのぶが7日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。元夫、明石家さんまについて語った。
大竹は1982年10月、TBSのドラマディレクターだった服部晴治さんと結婚。85年1月に長男・二千翔(にちか)さんが誕生したが、87年7月、服部さんががんで死去。88年9月に明石家さんまと再婚し、89年9月にIMALUが誕生したが、92年9月に離婚した。
さんまの尊敬するところは?と聞かれた大竹は、「普通でいるところ」。新幹線で知り合いが挨拶に来たため、座ったままお辞儀をしたが、さんまは「相手が立った時は(自分も)立たなあかんで!」と大竹に言ったという。「当たり前のことなんですけど、そういうことも記憶に残ってますね」と話した。
離婚から30年たったが、「今でも夏と暮れに私のきょうだいたちに、お歳暮とか(お中元とか)贈ってくるんです」とも。お歳暮などもさんまが自身で選んでいるそうで「時々私が『あれはよくなかった』とか文句言ったり」と笑い。大竹が「お肉はステーキじゃなくて薄切りにしてほしい」と文句をつけると、「何でやねん」といいながらもその通りにしてくれる優しさも明かした。
2人は離婚後も、さんまと大竹の誕生月である7月に二千翔さん、IMALUと集まり、誕生会を欠かさず開いている。