【1月9日の舞いあがれ!】第67話 浩太の急逝で祥子も東大阪へ、舞は貴司に心を打ち明けて…
【先週・先々週のあらすじ】
父・浩太(高橋克典)が入院し舞(福原遥)は東大阪へ。経営が厳しく心労がたたった浩太だが幸い職場に復帰。舞も工場を手伝い始める。兄・悠人(横山裕)は父に工場の売却を勧め口論に。舞は経営を立て直す協力を頼むが、悠人は断り来年パイロットになるお前は無責任と言う。ネジの見込み生産に失敗し厳しい状況に立たされた浩太は、工場で倒れ帰らぬ人に。
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舞の祖母・祥子(高畑淳子)は、貴司(赤楚衛二)と共に急いで東大阪へ向かう。葬儀を終え、憔悴した母・めぐみ(永作博美)と舞、兄・悠人、祥子は帰宅する。めぐみはお礼を梅津一家へ言うが、雪乃(くわばたりえ)にしっかり寝るようにと気遣われる。舞は貴司に、いまだに信じられないと心情を吐露する。
朝ドラ107作目の「舞いあがれ!」は、空を見上げて飛ぶことをあきらめない、パイロットを夢見るヒロイン・舞の物語。舞を演じる福原遥は、Eテレ「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」主人公のまいんちゃんで注目を浴び、人気ドラマ「正直不動産」での出演も記憶に新しい、ドラマや映画で活躍する人気女優。脚本は、幾多の受賞歴を持つ桑原亮子を筆頭に、嶋田うれ葉、佃良太の三人態勢で臨むオリジナル作品である。