大河「家康」石川数正(松重豊)23歳がド迫力すぎる件 ネット「敵より怖いw」「貫禄ありすぎ」忠臣、後年に事件

 松重豊
 信長(岡田准一)に包囲される元康(松本潤)と家臣団=NHK「どうする家康」第2回から
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 NHK大河ドラマ「どうする家康」が8日スタートし、第1回「どうする桶狭間」が放送された。徳川家康(=松平元康、松本潤)の今川人質時代、1556年頃を起点に物語が始まり、旧臣石川数正役で松重豊が登場した。

 気弱な元康を時に叱りながら支える忠臣。こわもてで目つきが鋭く、言葉にも威圧感があったが、家康の三河帰郷や、正室瀬名(有村架純)との結婚があった1556年当時、生年が1533~34年頃とされる数正は23歳前後だった計算になる。桶狭間合戦時期も27歳前後だったとされる。

 ネット上では貫禄ある姿に「石川数正23歳…?」「石川数正の孤独のグルメ」「敵より石川数正さんの方が怖いんですけどw」「石川数正に貫禄と迫力があり過ぎるw」「人生3週目の貫禄」「石川数正を応援したい」と反応する投稿が相次いだ。

 数正は、家康の波乱の人生を支え徳川家臣団の中心となるが、後年に突然出奔して豊臣秀吉のもとに身を寄せたとも伝わる。

 【第2回「兎と狼」】

 織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)。だが、なぜか織田信長(岡田准一)は兵を引く。

元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名(有村架純)を残す駿府に帰ろうとするが、家臣団は故郷の三河に戻りたいと猛反対。

 元康は渋々三河へ向かうが、敵の罠にはまり、重臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負うなど松平軍は壊滅状態に。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込んだが…。

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