大河「家康」ナレーションが「全部ウソ」とネット爆笑 語り・寺島しのぶ→家光に昔話する春日局説
NHK大河ドラマ「どうする家康」が8日スタートし、第1回「どうする桶狭間」が放送された。
語り(ナレーション)は女優・寺島しのぶが担当。語った内容から、江戸時代の前中期に誰かに徳川家康の偉業を語り伝えているような雰囲気だった。
冒頭は「今日この平和があるのもすべては大御所、東照大権現さまのおかげ。まさに天が私たちに授けてくださった神の君でございます。我らが神の君は、いついかなる時も勇敢であらせられました。あの桶狭間合戦の折もまたしかり」とはじまり、織田勢におびえて大高城から逃げ出そうとしている家康(=松平元康、松本潤)の場面に入った。
オープニング後に時代は今川人質時代に戻り、語りが「隣国の超大国、駿河の今川義元に服属しそれはそれはつらく苦しい人質生活を送っておられました」と述べると、駿河で人形遊びではしゃいでいる元康の場面に移った。
ネット上は「このナレーション嘘しか言わねぇ」「ナレーションが大権現について話すと大抵嘘言ってるのが草」「だいたい嘘」「盛大に嘘をついてくる」と笑いが広がった。
寺島しのぶにも設定があるとの見方も広がり、「家光に昔語りをしてる春日局説」「家光殿にお話されているのかしら?」「後に春日局で出てきそう」と予想する投稿も相次いでいる。