国宝級イケメン 杢代和人 今年の一文字は“戦”「真剣に戦っていきたい」
テレビ朝日系「仮面ライダーギーツ」(日曜、前9・00)で仮面ライダーバッファを演じている俳優の杢代和人(18)が、新成人を迎えた。今年の一文字に「戦」を選び「ライダーでも戦いますし、最終回を迎える年。ゴールした後には始まりがあるので、今以上に引き締めて、他の作品とも真剣に戦っていきたい」と燃えている。
昨年は下半期の国宝級イケメン「NEXT部門」で10位にランクイン。スカウト翌年の中学3年からファンに「#杢代レベチイケメン」とハッシュタグをつけての投稿を呼びかけてきた自己プロデュースが実を結んだ。
自ら「レベルが違う」とハードルを上げた理由は「イケメンの方はたくさんいるので、普通じゃつまらない。レベルの違うイケメンになっていきたい、言葉に見合うような男になりたいという意味を込めて作りました」。「国宝級イケメンランキングに入るのは成し遂げないといけないことだったので、これからも突き詰めていきたい」と真剣だ。
多忙を極める「ライダー」の撮影が続くため、所属する7人組グループ「原因は自分にある。」の活動を制限しているが、28日のパシフィコ横浜公演に凱旋(がいせん)。グループ史上最大キャパでのステージに「久しぶりの緊張もありますが、楽しみが大きい」と腕を回している。
◆杢代和人(もくだい・かずと)2004年5月20日生まれ、東京都出身。中2の時に原宿でスカウトされ、現在の事務所に所属。18年に「原因は自分にある。」の前身グループが始動(19年に改名)し、初期メンバーとなる。21年の恋愛リアリティショー「恋とオオカミには騙されない」に最年少メンバーとして参加し、知名度を上げた。憧れの俳優は木村拓哉。