キスマイ玉森考案 究極の二択に共演陣ア然 阿部サダヲ「どうした?」

 舞台あいさつに登場した(左から)Kis-My-Ft2の玉森裕太、阿部サダヲ、上戸彩(撮影・堀内翔)
 映画「シャイロックの子供たち」完成披露舞台あいさつに登場した上戸彩(撮影・堀内翔)
 映画「シャイロックの子供たち」完成披露舞台あいさつに登場した上戸彩(撮影・堀内翔)
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 Kis-My-Ft2の玉森裕太(32)が10日、都内で行われた映画「シャイロックの子供たち」(2月17日公開)の完成披露舞台あいさつに主演の阿部サダヲ(52)や共演の上戸彩(37)、柳葉敏郎(62)らと出席。考案した“究極の二択”で、共演陣を困惑させた。

 「ここの世界観に入れて、一緒にお芝居ができたということで、すごく感動的な時間でした」と振り返った玉森は、同作のキャッチコピー「金か、魂か」にちなみ、“究極の二択”のお題を出されると「一生下着脱げないか、一生靴下脱げないか」と回答。司会者から「どうですか?」と問われ、選択に窮した阿部から「どうした?」と突っ込まれ「究極の二択って言われたので、めちゃめちゃ考えたらここにたどりついたんですよね」と恐縮しきりだった。

 同作はベストセラー作家・池井戸潤氏(59)による同名小説の映画化で、メガバンクの支店を舞台に、行員たちの葛藤や人間模様を描いた群像劇。舞台あいさつには柄本明(74)、杉本哲太(57)、佐々木蔵之介(54)、佐藤隆太(42)、本木克英監督(59)も出席した。

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