舞いあがれ!「トビウオは水の中でもトビウオや」貴司の名言にネット沸騰【ネタバレ】
11日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、舞(福原遥)の幼なじみの貴司(赤楚衛二)、久留美(山下美月)が舞の苦しい心中を聞く。その際の貴司の優しい言葉に、ネットでは久々「#たかしです」が盛り上がりを見せた。
この日の「舞いあがれ!」では、母・めぐみ(永作博美)が工場を畳む決心をするが、舞はそれが寂しくてたまらない。幼なじみと喫茶店で会い、母をおいて自分だけパイロットとなって前に進んでいいのかという悩みを吐露する。
これに久留美は「パイロット諦めるつもり?」「舞には自分のやりたいこと諦めんといてほしい」と訴え。だが舞は「お母ちゃんを助けたい。それしか考えられへん」と反論。これに貴司は「なら、そないしたらええ。誰かのために頑張ってる時の舞ちゃんは幸せそうだし」と舞の考えを尊重し「トビウオは、水の中におってもトビウオや」の言葉を送る。意味がわからない久留美は「どういう意味?」と聞くと、貴司は「歌人に解説求めるのは野暮やで」と笑う。
ネットでは、どうしても舞の恋人・柏木学生(目黒蓮)と貴司を比較する声が。電話で「パイロットになることが親孝行」と説く柏木と、五島からやってきて、舞のそばで寄り添う貴司。ネットでは、貴司が登場すると出てくる「#たかしです」が盛り上がり。
「貴司くんは心が大きいなぁ」「やっぱり貴司くんは一度ドロップアウトしたからこその励まし方・見守り方なんだなぁ」「舞ちゃんへの寄り添い方はやっぱり貴司くんらしくて…」「貴司くんは優しさでできている」などの声があふれていた。