舞いあがれ!貴司に近づく新キャラは胡散臭い出版社員 歌人・俵万智氏も心配

 NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は11日、新出演者が発表された。その中に、貴司(赤楚衛二)に近づく、うさんくさい出版社社員・リュー北條(川島潤哉)も。これに歌人・俵万智氏がツイッターで「なに!?」と危機感を募らせた。

 「舞いあがれ!」新キャストは、国内トップクラスの重工業会社重役の荒金(鶴見辰吾)、貴司の短歌に心を打たれ、貴司に会いに来る女性・秋月(八木莉可子)、そして中堅出版社のうさんくさい短歌担当編集者・リュー北條(川島潤哉)の3人。どうやら、貴司の周辺が騒がしくなってくるようだ。

 特にリュー北條は「梅津貴司の才能を出版の売り上げに生かそうと、貴司に難題を注文して不安にさせる」との説明があり、貴司ファンは一気に不安に。貴司はかつて勤務していたブラック企業で心を病み、退職した過去があるだけに「あんまり困らせないであげてほしい」「貴司くん、怪しい出版社からは全力で逃げて!」の声が。

 その中で貴司の今後を心配している1人が俵氏。これまでも貴司が短歌を詠むたびにツイッターで反応してきたが、今回、貴司にしのびよる胡散臭い出版社社員に「なに!?」と反応。そして「貴司くん、貴司くんは、そのままでええよ」と、必死に呼びかけていた。

 リュー北條を演じる川島は、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、13人のうちの1人、中原親能を演じていた。

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