中川翔子、デビュー当時の事務所から「気持ち悪いからクビでいい」オタク冬の時代で
タレントの中川翔子が10日、テレビ朝日系「爆問×伯山の刺さルール」で、デビュー当時所属していた事務所の人間から「気持ち悪いからクビでいいんじゃない?」などと言われていた過去を明かした。
この日のゲストはしょこたん。人生の好不調を折れ線グラフで表現したが、デビューした02年はちょっと上がってすぐに降下。「ネガティブで陰キャで自己肯定感低いみたいな。20年以上前って、まだオタクが虐げられし時代だったじゃないですか」とオタクキャラがまったく受け入れられなかったため「ぜんぜん仕事が取れなかった」という。
オタクキャラも相まって、事務所の人間からも「あの人気持ち悪いからクビでいいんじゃない?って言われて」と、身内からも信じられない言葉を浴びせられていたと明かし、スタジオの出演者からも驚きの声があがった。
当時の給料は「片手で数えられる」程度だったが、04年に「まだブログっていう言葉がない頃、写真付きの日記をやりたいって言ったら、(事務所も)いいよって。そしたらバズって2億アクセスとかになって」と一気に話題に。ブログの中で得意な絵や、コスプレを「全部解放」したところ、「ぼくも、私もって、学校の外にたくさん同じ趣味の人がいて、やっと息が吸えた」と、自分らしくいられるようになったと振り返っていた。