レイザーラモンＲＧ（４８）、スパイク・小川暖奈（３２）、マテンロウ・アントニー（３２）が１１日、都内で行われた靴下製造販売会社レンフロ・ジャパン「ホイサム×スニーカー同好会　コラボソックス」お披露目記者発表会に登壇した。吉本興業所属のスニーカー大好き芸人が結成した「スニーカー同好会」が同社の靴下ブランドとコラボし、デザインを担当した。

　４００足近く所持する大のスニーカー通のＲＧは、白地に黒の２本ラインに、「吉本興業」の文字がデカデカと入った、愛社精神あふれる靴下をデザイン。「この間、尿管結石で救急車を呼んだんですけど、痛い痛いと言ってぱっと着て行くとき、この（吉本興業靴下の）サンプルしかなくて履いていった。自分のアイデンティティーを忘れないでという神様からのメッセージだったのかも」とエピソードを明かした。

　「ボケのつもりでやると思いの外かっこよくて」と靴下の出来に満足顔。「（吉本芸人）みんなに配ろうと思うんで。離脱したみんなに配りたい。辞めた人も同じ高校みたいなもん」とオール吉本精神を見せていた。