岸井ゆきの 好きなパンチはフック ずっとトレーニングし「どんどんムキムキに」

 かわいらしくポーズを決める岸井ゆきの=東京・テアトル新宿(撮影・棚橋慶太)
 笑顔でウサギのポーズを取る岸井ゆきの=東京・テアトル新宿(撮影・棚橋慶太)
 舞台あいさつを行った岸井ゆきの(左)と三宅唱監督=東京・テアトル新宿(撮影・棚橋慶太)
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 女優の岸井ゆきの(30)が11日、都内で行われた主演映画「ケイコ 目を澄ませて」大ヒット御礼舞台あいさつに三宅唱監督(38)と登壇した。

 聴覚障害を抱えながらリングにあがるボクサー・ケイコを熱演した岸井。好きなパンチを問われると、「フックですね。一番衝撃が自分に来るので。受け止めてる感じもあり、振り投げる感じもあり、両方を体で感じられるので、いまだに好きです」と声を弾ませた。身長150センチを生かして、相手の下に潜り込んでの攻撃をよく練習し、「ずっとサンドバッグでやっていて、どんどんムキムキになってきてます」と苦笑いした。

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