大河「家康」伊賀越えメンバーが楽しみ 松重大森山田 「真田丸」内野家康の笑撃超えるか

 NHK大河ドラマ「どうする家康」が8日スタートし、第1回「どうする桶狭間」が放送された。徳川家康(=松平元康、松本潤)の今川人質時代を起点に物語がはじまり、気弱すぎる元康を旧臣石川数正(松重豊)、酒井忠次(大森南朋)らが支え、桶狭間合戦では後の闘将本多忠勝(山田裕貴)も登場した。

 ネット上では早くも「伊賀越えが今から既に楽しみ」「マジどうする家康の真骨頂的エピソードw」「伊賀越えへの期待値が鰻登り」と期待する投稿が相次いだ。

 わずかな家臣だけを連れての堺見物中に本能寺事変が発生。当時は石川数正や徳川四天王が随行していたと伝わり、今作では松重数正、大森忠次、山田忠勝が伊賀越えの中心メンバーとなると目される。

 大河ドラマの伊賀越えといえば、近年では2016年大河「真田丸」で内野聖陽が演じた小心者の徳川家康が印象的で、ネット上で大人気となっている。家臣の背後からびびりながら様子をうかがい、先導する服部半蔵(ハマカーン浜谷健司)は行き詰まるとすぐに強行突破と言い出す。山あり谷あり襲撃ありの苦難の伊賀越えとなり、家康が泣き叫びながらヤケクソで突撃。秀吉VS光秀の緊迫状況の合間に、コミカルな伊賀越えが挟み込まれ、大河史に残る名シーンとなった。

 「どうする家康の伊賀越えが真田丸の伊賀越えのインパクトを超えられるか」「真田丸の伊賀越えが伝説になったのであれを超えられるかな?」と注目するコメントも投稿されている。

 【第2回「兎と狼」】

 織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)。だが、なぜか織田信長(岡田准一)は兵を引く。

 元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名(有村架純)を残す駿府に帰ろうとするが、家臣団は故郷の三河に戻りたいと猛反対。

 元康は渋々三河へ向かうが、敵の罠にはまり、重臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負うなど松平軍は壊滅状態に。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込んだが…。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス