１１日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」では、企画「身代わり数珠つなぎカラオケ」が行われた。

　「千葉県の山奥のカラオケボックスに閉じ込められた芸人が、歌の上手そうな身代わりを電話で呼びだし、その人物が自分のカラオケ得点を上回らなければ脱出できない」とのルールで、まずは新宿で番組おなじみの覆面集団にナダルが捕らえられ、連行された。

　閉じ込められたナダルは、霜降り明星・粗品、藤本敏史、とにかく明るい安村、尾形貴弘、津田篤宏らに電話し、「一緒にカラオケしたい」「お願いします」と泣きついたが、誰も山奥まで来ることはなく、監禁４時間を超えて「絶対こえへんて！」と声をあげた。

　ここからは魅惑的なパーティーが行われていると嘘をつき「芸能人で派手めな人もいらっしゃる」「米倉涼子さん」「羽振りのいい社長も」「無茶苦茶なパーティー」と言って、ターゲットをおびき出し…以降、他の芸人も「米倉涼子」を踏襲。ナレーションで「米倉詐欺」と命名された。

　ネット上はパワーワード「米倉詐欺」に爆笑。「米倉詐欺とか米倉グループとかめっちゃ笑った」「米倉詐欺で釣るのわらう」「水ダウの米倉詐欺おもろすぎ」「悪質やでｗ」「米倉詐欺はパワーワードすぎるｗ」「パワーワードが爆誕しました」「次も米倉詐欺が出るか？！」「米倉詐欺とか流行らせんなｗ」「米倉詐欺グループの創始者ナダル最高ｗ」と笑いが広がった。