女優の米倉涼子が１２日、インスタグラムのストーリー機能で、ＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」について「ビックリです」とつぶやいた。

　１１日に放送された「水ダウ」では、「身代わり数珠つなぎカラオケ」企画が放送された。千葉県茂原市の山奥のコンテナの中にカラオケボックスを作り、自分よりうまい芸能人を電話で呼び出し、その芸能人の得点が自分より上でなければカラオケボックスからは脱出できない…という身代わり企画。

　トップバッターは「信頼と実績」のコロコロチキチキペッパーズのナダルだったが、茂原という都心からは２時間近くかかるという場所柄、誰も来てくれない。霜降り明星・粗品、藤本敏史、とにかく明るい安村、パンサー尾形らに電話するも、全員拒否。

　するとナダルは「芸能人で派手めな人もいらっしゃる」「米倉涼子さん」と米倉の名前を出しておびき寄せ。もちろんそんな場所に米倉がいるはずもなく、番組ナレーションでは「米倉詐欺」と命名。さらにナダルは「特殊詐欺ヨネクラグループの創始者」ともテロップで紹介されていた。結果、ライスの関町らが引っかかった。

　これにスタジオのケンドーコバヤシは「マジデ米倉さん怒ってくる」と笑い、サバンナ高橋も「訴えられるで」と苦笑していた。

　そして米倉自身も、まさかの水ダウで自分の名前が使われていたことからストーリーで反応。「『米倉詐欺』にあいました。ビックリです。水曜日のダウンタウンさん」と投稿。泣き笑いの絵文字を使っていることから、どうやら怒ってはいなさそうだ。

　ネットでも「朗報、米倉涼子、怒ってなかった」「本人の耳にもしっかり届いていた」「米倉涼子さん全く関係ないのに登場してて草」「本人に届いてブチギレられてくれないかなｗ」などの声が上がっていた。