雛形あきこ 胸元チラリのベロアワンピ 北斎の娘役に「どう演じようか」試行錯誤
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元グラビアアイドルで女優の雛形あきこ(44)が12日、都内で、舞台「画狂人北斎」(2月2・3日、東京・鬼舟文化センター)の製作発表会見に、主演の西岡徳馬(76)、演出を務める宮本亞門(65)らと出席した。
雛形は胸元がチラリと見えるベロアワンピース姿で登場。葛飾北斎の娘・お栄を演じるが、役作りを「お栄について残っている資料からどんな人物かを考えさせられる。どう演じようか」と稽古で探っている状況とした。
父である北斎役の西岡の印象について「温かく受け止めて下さって、稽古1週間でまだ試させて頂いている。たくさんお話しさせて頂いて、全て預けてという感じを許して頂けるお父さんであり、同志であり」と居心地の良さを強調した。
タイトルの「狂人」にちなみ、自身の狂っている所を問われて「自分をまともだと思っているけど、長くやらせてもらっていたバラエティーで一番頭おかしいと言われる。一般の主婦の感覚でここに座っているんですけど」と首をひねった。