森迫永依 プレバト俳句で優勝し号泣「無理、無理、無理」実写版ちびまる子から17年
女優の森迫永依(25)が12日放送のTBS系「プレバト!!」に出演。俳句のグランドチャンピオン大会「冬麗戦」で優勝した。
永世名人の梅沢富美男や名人10段のFUJIWARA藤本敏史、立川志らく、千原ジュニアらを差し置いて、出場わずか4回目の森迫の名前が1位として読み上げられると、「無理、無理、無理…」と顔を覆い、「どうしよう、どうしよう」と涙を流した。
お題が「ラッキー」で、森迫は「初富士は青しケサランパセラン来」という句を詠んだ。
「私にとってのラッキーは何だろうって考えたときに、ケサランパサランがたまに空中に浮いているんですけど、それを小さいころにたまに見つけて、ラッキーというふうに思っていて。後ろにありがたいものがあったら映えるなと」と説明。伝説の綿毛のような生き物と富士をとりあわせた思いを説明した。
梅沢は「俳句の申し子です、この子は。私のあとはこの子ですよ」と絶賛。俳人の夏井いつき先生も「取り合わせる勇気はなかなかできない。だれだろうと思ったらあなただったね」と驚いた。
森迫は幼少期に、「ちびまる子ちゃん」(2006年)の実写版に主演し、人気に。その後、上智大に進学し、英語と中国語が話せるなど、インテリとしても知られる。