高橋克典「なんで死んじゃったんだろう」朝ドラ受けで涙目 舞と柏木急展開【ネタバレ】
13日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、舞(福原遥)と柏木学生(目黒蓮)に節目が訪れたが、「あさイチ」ゲストは舞の父・高橋克典。つらい展開に「なんで死んじゃったんだろう…」と涙目で朝ドラ受けを行った。
この日の「舞いあがれ!」では、舞がリストラした社員のために、再就職先探しに奔走。あまりの忙しさに、柏木からの電話にも気づかない。
そしてついに、柏木が定位置の“1番ゲート”前ではなく、東大阪にやってきた。舞との今後を話し合うためだ。
舞は博多エアラインの内定は辞退し、工場を手伝うと柏木に宣言。柏木は「なんで?あんなに頑張ってたじゃないか」「今やめたら絶対後悔する」と説得するも、舞の意思は固く「後悔するかもな。でも、今ここを離れたら絶対後悔する」と決意の宿った目で訴える。
柏木学生は「本当に決めたんだな?」と確認し「本当はかすかにそんな気がしてた。でもそういう舞だったから好きだった」と過去形で呼びかけ「短い間でも一緒に空を目指せたこと、幸せだった」と別れを告げる。
これに「あさイチ」トリオはしんみり。特に華丸は「ええ?目指さんの?博多エアラインは?」と絶句。「あれは別れたの?」「おれは認めないよ」というと、ゲストの高橋を紹介。
高橋は「お父ちゃんやで!」と言うも、娘のつらい展開、そして工場を守る決意をした家族の苦労を目の当たりにし涙目。大吉は「本番前に、泣かないように我慢しないと、と仰ってましたが…」と言うと、高橋は「ちょっと時間もらっていいですか」としばし沈黙。そして「ちょっとねえ…なんで死んじゃったんだろう」と本音をもらしていた。
高橋演じる舞の父・浩太は、リーマンショックのあおりを受け、工場の経営が苦しい最中に心筋梗塞で急死している。