中居正広、いきなり「年内死亡説」に言及「みんな俺死ぬと思ってた?」グイグイ追及
昨年11月から体調不良で仕事を休養していた、タレントの中居正広(50)が14日、テレビ朝日系情報番組「中居正広のキャスターな会」(土曜、正午)で本格復帰した。中居を巡っては記事やSNSで体調不安説が流布されていたが、これを一蹴するような“完全復帰”を果たした。
赤のジャケット姿で「どうもこんにちは。『キャスターな会』の時間です」と第一声を放った中居。首や手首も筋張っておらず、声にも張りがあった。コメンテーターの劇団ひとりや朝日奈央らから「おかえりなさい」と迎えられ、元気そうな笑顔を見せた。
これに中居は「元気ですかね?ぼくが『おかげさまで元気になりました』と言うと『元気を強調』みたいな」とネットに踊るであろう記事の見出しを予想。「強調している訳でもなく、アピールしている訳でもない」と冗舌に語り、朝日らは「全然変わらないです」と安心から笑みをこぼした。
中居は現在の体調を「万全ですよ。(休養前の)10月から比べれば良いでしょう。10月やばかったじゃないですか」と自分にツッコミ。これに劇団ひとりは「正直心配でした。何でもないフリをするのが大変だったから。今日は本当に元気でよかった」と喜んだ。
休養期間中は普段見ないという自身の記事をネットで検索。「去年見たら『もう年内に死ぬ』みたいな」と“年内死亡説”の記事があったといい、「みんな俺死ぬと思ってたの?」とスタジオに問いかけ、笑わせた。出演者が首をかしげるも「それに惑わされて連絡が来るのよ『大丈夫?』みたいな。殺されちゃうんかなって。俺、元気なのに」とセンシティブな内容に自ら切り込み、笑いに昇華した。
中居は昨年7月に急性虫垂炎で入院。一時復帰したが、同11月4日に約1カ月の休養を発表した。1カ月後の12月2日に年内休養を報告していた。