「どうする家康」松本潤、信長「白ウサギ」発言は「出生の秘密」も関係と言及
NHK大河ドラマ「どうする家康」で主人公・徳川家康を演じる嵐の松本潤が14日、同局「土曜スタジオパーク」に生出演し、劇中で話題となった「白ウサギ」について言及した。
視聴者から「最後の織田信長の『おれの白ウサギ』がジワジワきました。白ウサギはお人形遊びのウサギがリンクしているのでしょうか」という質問が寄せられた。今月8日に放送された第1回では、俳優・岡田准一演じる織田信長が「待ってろよ竹千代(家康の幼名)、俺の白ウサギ」と言い放つ場面がある。
松本は「白ウサギ」の謎については「2話を見れば分かります」と思わせぶりに予告した。「家康という人物が生まれたところの秘密というか、出生の秘密みたいなところにもかかってくるので、2話の中で『ウサギ』というフレーズとかが出てくるので」と「ウサギ」が重要なキーワードになっていることは認めた。
さらに1話で家康が信長に対して「飢えたオオカミじゃ」と表現したことにも触れ「オオカミ(信長)とウサギ(家康)なのか?何なのか?っていうのが2話のストーリーです」と説明。15日放送の第2話が家康と信長の関係性を示すような内容になっているとした。