水道橋博士氏の浅ヤン共演者 ローテーション制は「脱法よね 博士納得してるのかな」

 ミュージシャンの近田春夫が17日までにツイッターを投稿。れいわ新選組の水道橋博士参院議員の辞職に伴い、「議員ローテーション制」について「博士、これに納得してるのかなぁ?」とつぶやいた。

 近田はビブラストーンなどのヒップホップの黎明期に活躍した音楽家。その一方で、1990年代に放送されたテレビ東京の伝説的番組「浅草橋ヤング洋品店」で、博士氏と共演していた。

 近田は、16日に「水道橋博士議員辞職を受けての、山本太郎の編み出した、残りの任期を5人のローテーションでというやり口は、要するに“脱法”よね。博士、これに納得してるのかなぁ?」とツイート。

 その後、17日になって続きをツイート。「断言してもいい。今回の山本太郎がきっかけで、これからますます政治の脱法化は進むよ。なんてったって、政治家が法律に触れないこと探すなんて、簡単なんだから。指南役も商売になるし。次は誰がどんな手でくるのか?楽しみだ。」とコメントした。

 山本氏は16日の記者会見で、博士氏の残りの任期について、昨年の参院選でれいわから比例で立候補し落選した候補者の中から、投票数の高かった順に5人が1年ずつ議員となる「ローテーション制」を打ち出している。

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