１８日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」で、トム・ブラウンのみちおと、牧野ステテコの新たな因縁が勃発した。

　この日は「愛煙家対抗　負け残りタバコ我慢対決」が放送され、１日１箱以上吸うという、芸能界きっての愛煙家がだまされて熱海の廃校に連れてこられる。

　その中でゲームを行い、勝った人が抜けていくことになり、ラランドニシダ、パンサー尾形らが、テレビに映る尺よりも、タバコ吸いたさに本気を出し、早々に消えていった。

　途中、イス取りゲームが行われたが、ここで“事件”が勃発。２つのイスを巡ってみちお、ステテコ、カミナリ・マナブの３人が激突。マナブはしっかりイスに座ったが、残り１席をみちおとステテコが必死の取り合い。イスをつかむステテコを振り払い、みちおが力尽くで奪い取るも、ステテコは猛抗議。「おかしぃよぉ。私だってそれ握ってたのに。それ、イス取りゲームじゃないっしょ～！」と訴えると、みちおはこれまで見せたことのない狂気の表情でイスを投げ捨て、ステテコに譲った。

　その表情にスタジオのケンドーコバヤシは「次会ったら殺すぞ、みたいな顔」と戦慄。みちおは「ごちゃごちゃ言われたから」とぶ然とするも、結果、このゲームはステテコが勝ち抜け。ケンコバも「抜けてなかったら殺されてた」と胸をなで下ろした。

　ＶＴＲ後、ケンコバは改めて「ＴＢＳさん責任持ってみちおとステテコ、２カ月ぐらい会わさないように」と忠告し、ダウンタウン松本人志も「オレもそう思う」と同意。「あれでみちおが（罰ゲームで）１週間禁煙になったらステテコの命はなかった」と振り返っていた。

　だがネットでは一部で「みちおとステテコだけで企画してほしいｗ」「みちお抜けて良かったｗステテコが殺されるところだった」「みちおｖｓステテコ頼む」と、因縁の対決を望む声も上がっていた。