演歌歌手のさくらまやが１８日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」に出演。ＭＣのくりぃむしちゅー上田晋也から「よくそれで演歌歌手やってんな」と毒を吐かれる場面があった。

　この日は、「恋人いない歴○年？恋愛経験少ない女が大集合」をテーマに、いとうあさこ、黒谷友香らが集結した。

　生まれてから恋人いない歴２４年という２４歳のさくらは、「好意を寄せられると関係を断絶する」と告白。「必ず友人には恋愛はしないって言っている。めんどくさいから。なのに好意を寄せてくるのは、私としてはルール違反。それでいちいち無理ですっていうのも嫌なので、連絡をとらなくなる」と明かした。

　これに対して、上田は「ルールを破ってまで告白せずにいられないっていう高まりがあったわけ、男性には」と告白した男の意見を代弁。それでもさくらは「まあ、でも熱意を買うことはできないです。なんでも話せる友達が一人減るって思っちゃう」と苦笑した。

　演歌といえば、禁断の恋愛や男女の情念などを歌い上げることが多い。なのに、あまりにさばさばしたさくらの考え方に上田は思わず、「よくそれで演歌歌手やってんな」と言い放った。

　さくらは１０歳だった２００８年に「大漁まつり」でデビュー。日本レコード大賞の新人賞を獲得したほか、ＮＨＫ「紅白歌合戦」に企画コーナーで出演した。