１８日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」では、愛煙家芸人による「愛煙家対抗　負け残りタバコ我慢対決」が行われた。尾形貴弘、竹内まなぶら偽番組で呼び出された１０人が強制参加。１時間に１回行われるゲームに勝った１人だけがタバコを吸って即帰宅できる地獄ルールで、芸人らが殺気だった目で死闘を繰り広げた。

　殺伐とした雰囲気の中での第３ゲームでは「シケモク早拾い競争」が行われ、全員が会場の体育館の外に猛ダッシュ。捨てられた吸い殻を必死で探し始めた。

　簡単に見つからない中で、薄幸は体育館裏に捨てられていたキャップ付きコーヒー缶を発見。振ると中から液体の音がして、すぐさま確信したように「はっ、こんなかに！」とキャップを開け始めた。スタジオから「やめとけ」の声があがり、浜田雅功も「ええっー！」と驚き。開けた缶をひっくり返すと、汚れた水と濡れた吸い殻が出てきた。松本人志も「引く引く、引くって！」と突っ込む中、必死の幸は「よしよしよし」と迷わず塗れた吸い殻を素手でつかんで、ダッシュで戻った。

　たむらけんじが「触った！」、ケンドーコバヤシが「気持ちは分かるけどな」と声をあげて騒然となる中、幸は体育館に戻って「ありました！」とシケモクを掲げたが…銀シャリ・鰻和弘が先着しており、幸は「うーーわ、最悪」と座り込んでしまった。

　ネット上も衝撃が走り「薄幸のこのシーンが個人的に強烈」「缶の中のぐちゃぐちゃの吸殻見つける薄幸」「薄幸さん缶の中から」「汚汁まみれの吸殻を　素手で掴んで走る薄幸の絵面凄まじかったなー」「空き缶開けるのは草」「ヤニ切れてる薄幸綺麗だ」「薄幸は応援したいｗ修羅場だな…」「薄幸拾い損だった」「薄幸すげえな」と語り合われている。