ウエストランドM1前のゆがんだ収入事情明かす 大忙し井口より2日しか働かない河本が高収入の訳
昨年12月の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で優勝したウエストランドが19日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」に出演。M-1優勝前のゆがんだ収入事情を明かした。
優勝とともにコンビで大忙しとなった井口浩之と河本太だが、戴冠前から悪口ツッコミ兼ネタ作りの井口はかなり仕事があった。番組では昨年11月のスケジュールを紹介。井口が30日中22日仕事だったが、河本はわずか2日しか仕事がなかったという。
河本はネタも作らないため、「空いているところは確実に休みって確定しているんで、リフォーム業のアルバイトでずっと働いていました」という。
浜田雅功が「収入は相当な格差があるんじゃないの?」と聞くと、井口の不満が爆発。「ほぼほぼ、僕の一人の仕事なんですけど、ギャラは折半なんです。だから2日しか働いてないんですけど、こいつは普通に暮らしていけて、なおかつ、バイトもしていて、そのお金は折半じゃないので、こいつの方が収入多いんですよ」と訴えた。
松本人志もビックリ。「その問題は絶対、くすぶるよな」と井口に理解を示していた。