狩野英孝、西川きよしの作法間違い指摘できず 本職目線もガチなオーラに圧倒される
タレント・狩野英孝が20日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、大先輩であるタレント・西川きよしの行動の“間違い”を指摘した。
狩野の実家は1500年以上の歴史があるとされる宮城・櫻田山神社。年末年始は狩野自身も神職を務めていたと語った。芸人としてはNGK(大阪・なんばグランド花月)に出演したことも報告。ここで、舞台袖に神棚があることを伝えた。
神棚について「(西川)きよし師匠って、舞台に立つ前にすごく神棚にお参りするんですけど、いつか言っておいてほしいなと思ってるんですけど」と前置き。「一応、神道って二礼二拍手一礼なんですよ」と基本形を説明した。続けて「きよし師匠、ぼくが見た時は六拍手四礼ぐらいしてたんですよ」と丁寧過ぎる姿勢を指摘し、爆笑を誘った。
ダウンタウン・松本人志も思わず「なるほど、よくないね」と苦笑い。狩野は「『届け』っていう気持ちはすごい伝わるんですけど、一応『二礼二拍手一礼』だよってことを、その時は言えなくて」と西川の思いに圧倒されて“正しい”作法を指摘できなかったと語った。